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全国の地域別の解体費用目安 ~工事実績と見積書の実例~

解体工事はいったいいくらかかるのか?いくらくらい予算が必要なのか?その計画の立て始め段階では、価格や相場や細かい内容も分からないものです。
解体工事の費用の目安となるべくここでは、解体工事にかかる費用の説明と全国の地域別の解体費用および概算費用の出し方を説明いたします。

解体工事では「坪単価○万円!」はあくまでも目安。「一律〇万円!」はほとんどあてになりません。

「解体工事価格の相場がわからない…」「予算も立てづらい…」
そんな時期に、解体業者さんのホームページやチラシに、

・「解体工事、木造18,000円/坪から!鉄骨17,000円/坪から!」
・「木造30坪まで価格一律50万円!」

などの文言を目にすることはないでしょうか?
ところが、この「坪単価○万円!」、「一律〇万円!」という言葉を鵜呑みにして工事を依頼し、後から問題になってしまうケースは頻繁にあります。

「坪単価○万円!」、「一律〇万円!」といった表現は解体業を含む建設業界の共通の表現です。

ここで注意していただきたいのは、ホームページやチラシで書かれているこれらの表現は、「建物を解体する費用」のみの価格であって、近隣トラブルを防ぐための十分な養生(※ほこりの飛散を防ぐために家屋周囲を囲うもの。近隣トラブルを防ぐためにも重要です。)や近隣挨拶を行うために必要な費用や、樹木や塀の撤去といった処分費用、屋内や屋外の不要品(残置物)の処分費用は含まれていないことがほとんどです。
つまり、解体工事の費用を知る上でこの「坪単価○万円!」、「一律〇万円!」という根拠はほとんどあてにならないものです。

解体工事の費用は、建物の大きさによるものだけでなく、家屋の構造でも変わります。
さらには、解体現場の状況(隣接する道路・隣家との位置関係)や、解体工事をすることによって発生する付帯工事、また廃棄物の量によっても大きく変化します。

解体工事にかかる費用について簡単にご説明します

実は、解体工事の見積もり価格を安価に提示するのは簡単です。
安価な見積もり額の提示は、下記のいずれか(またはすべて)を通常より安くして見積書を出すだけ、というケースも決して少なくないのです。

解体工事にかかる費用を大きく3つに分けると、

1.産業廃棄物(解体工事で出た家屋の木材など)の処理にかかる費用
⇒解体工事費の約3~4割

2.重機使用費、運搬費、養生費
⇒解体工事費の約3割

3.職人さんの人件費
⇒解体工事費の約3~4割

大きくこの3つに分ける事ができます。どの項目も解体工事には必ずかかってしまう費用です。

解体工事費用と実際のトラブル事例

全国でも、解体工事を巡るトラブルは後を絶ちません。
よくあるトラブルトップ3は下記です。

1.近隣の方々とのトラブル
2.工事後に追加費用が発生し、解体業者とのトラブルに発展
3.工事日程の遅れが、新築などに影響してトラブルに発展

ニュースなどでもご存知の廃棄物の不法投棄は、解体業者が廃棄物の処理費用を削るために起こるものです。(不法投棄は施主の責任も問われます)
養生費を削ると、近隣へのホコリ・チリ飛散の問題となり、近隣トラブルに発展してしまいます。
はたまた人件費を削ってしまうと、安価に雇えるスキルのないアルバイトの方々などが工事を行うため、その工事内容が雑だったり、現場でのマナーが低下してやはり近隣トラブルに発展する場合も往々にしてあるのです。

安価に工事を行うことが出来たとしても、解体業者・近隣との間にトラブルが起きてしまってはかえって苦労することになります。
また反対に、見積もり段階は安く提示しておいて「壊してみたら基礎が深かった」などなど、何かと理由をつけて工事後に追加費用を請求する悪徳業者も少なくありません。
一昔前とは形を変えてその手口は多様化しているようです。
※ホームページ上で安さを前面に出してる解体業者さんによくあるケースとしては、見積もりを取るための現地調査でお客様とお会いした際に、「今なら●万円値引きします」「工事が埋まってしまいます」などと言いながら、その場で工事発注を迫ります。

>>悪徳業者の見分け方

つまり、解体工事にかかる費用は、選ばれたプロの解体業者がきちんと現場を調査しない限りわからないものなのです。

解体工事の見積もりを取る際は、口頭や概算ではなく、複数のプロの解体業者に現地調査をしてもらったうえで、見積もりを比較して検討することが大切です。

「木造30坪まで一律〇〇万円!」の解体業者のウラ側

先日、解体無料見積ガイドの登録解体業者の社長さんからこんなお話をお聞きしました。その社長さんは長年解体工事を専門でお仕事をされている方です。ある日、こんな電話を取ったそうです。
電話主:「こんにちは!〇〇建築です。すでに受注した解体工事があるんですが、受けてくれませんか?」
社長さん:「どういうこと?」
電話主:「もうお客様から工事の受注をしているんです。木造30坪、残置物は4tトラック1台に収まります。コミコミ〇〇万円でやってくれませんか?パパッと終わる簡単な工事だと思うので。場所は△□です。施主の名前は・・・・(続く)」
社長さん:「・・・」(沈黙)
話を聞いていてわかったそうですが、その電話主はインターネットで解体工事希望のお客様を集めていて、問い合わせをくれたお客様に、とにかく安価な見積もりを出して受注してしまっているそうです。その上で、お客様から受注した金額から自社の取り分(マージン)を考慮し、さらに安価な金額で下請けに工事をやらせているのです。あまりにも安すぎて提携している下請けがその工事を請け負えない場合は、タウンページやインターネットを使って解体業者を適当に探して声を掛け、請け負わせてしまうのです。

つまり、お客様から見ると工事を行うのは依頼した会社でも、実際のところは、仕事に困っていて、安すぎる金額でも工事を受注するしかないような下請け会社に丸投げをしているだけなのです。
もちろん、その解体無料見積ガイド登録業者の社長さんはお断りしたそうですが、仕事がなくて困っているどこかの解体業者が請け負ったのでしょう。
しかし、その工事を請け負う解体業者にしてみても、ものすごく安い金額で工事を請け負うわけで、それはやはり工事の質に影響するものです。
一見、解体工事はただ壊すだけの簡単な工事に思えますが、建築工事関係の中でも非常にトラブルが起こりやすい工事です。ただ安いというだけで工事を依頼するのは禁物です。

>>金銭トラブルに発展する安価な解体業者の実態についてはこちら

全国地域別の解体工事費用の目安~1700件以上の解体工事実績と見積書の実例~

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