FAQ 解体工事の流れについて

住まいから遠方にある建物を解体する場合の注意点はありますか?

見積りをとる事前準備

自宅から遠方にある家屋を解体したい場合、いくつかの解体業者に相見積りしてもらう前には、事前に決めておくことがあります。
まず、解体してほしい物、また植木や置物で取り払ってもらいたい物を決めておくことです。

その他、家具や家電などは自分で処分するのか、または、工事業者にお願いしたいのか、ということです。いつまでに撤去工事をしてほしいかということも決めておきます。その上で、見積ってもらうといいでしょう。

見積りは、現地で立ち会って行うことをお勧めします。相見積もりを行うことで、より安くできますが、日程調整のためにゆとりを持って行いたいものです。

遠方からの解体ですと、何回も足を運ぶのは大変です。計画的に行えば、1日で数社の見積りも可能になるでしょう。また、たくさんの廃棄物を処分してもらうと、費用がその分だけかさみます。

できれば、家具などを前もって処分しておくことをお勧めします。家電は、家電リサイクル法によって処分するのにお金のかかる種類が決まっています。それらを工事業者に頼めば手数料などもかかります。

しかし、その手間を考えたら解体業者にお任せした方がいい場合もあるでしょう。やはり、遠方ですから、すべて解体業者にお任せしたいということであれば、そう伝えましょう。快く処分してくれるはずです。

遠方の解体でも安心できる業者のポイント

まずは、良い解体業者選びから始めましょう。インターネットで地域ごとに対応している解体業者を探すことができます。
その中から、3社ぐらいの相見積りを進めていきましょう。進める中で、電話などのやり取りから対応の良し悪しが感じられるものです。

安心できる解体業者のポイントとしては、その他に次のようなことが挙げられます。

  • 電話やメールでの業者の確認作業は適切でスムーズか(コミュニケーション)
  • 解体工事を行うための資格(「建築業許可」または「解体工事業」)登録をしてあるか
  • 廃棄物を不当に処理していないことを裏付ける「マニュフェスト」を発行しているか
  • 騒音やほこり、振動を伴う解体工事の近隣への配慮は十分にできるか
  • 工事中、メールやLINE等を活用して進捗報告をしてくれるか

また、解体作業員の身なりや態度も、近隣への印象を悪くしないための大切な要因です。確かめるために、たびたび出向くことは出来ませんから、このことは特に遠方の解体工事を行う際には重要です。

また、見積りの内容は明瞭でしょうか。質問してもきちんと答えないなど不透明な部分はありませんか。これらのポイントを押さえた上で、解体業者を決定していきましょう。

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