飲食店を居抜き状態にする工事に対応していますか？

居抜きとは、以前のテナントが使用していた調理設備、椅子やテーブルなどの家具、壁や床などの内装、カウンターや造り付けの棚などがついたままで売買または賃貸借される方法です。

飲食店を居抜きにされたいという意味でしたら、工事の必要はありません。内装解体工事やスケルトン工事をご希望されるという意味であれば、当協会でお引き受けが可能です。

居抜きがそのままの状態でテナントを引き渡すのに対し、管理会社やオーナーに物件を返却する際に行う原状回復作業は、内装解体工事と呼びます。

間仕切りやカウンター、厨房機器などの内部造作を部分解体して撤去するような工事や、間仕切り一枚を撤去するだけでも内装解体工事に該当します。

加えて、建物の構造体以外の内装を全て解体し、壁、天井、床、配管、配線、排気設備などを入居時の状態に戻すことをスケルトン工事と呼びます。

内装解体工事、スケルトン工事とも、お引き受け可能です。