失敗しない解体工事
解体工事に関する様々な用語について解説をします
セットバックは英語で「後退」という意味があり、建築業界では、家を道路や隣地などの境界線から後退させることをいう。建築基準法第43条で、建物の接道義務が定められており、4m幅以上の道路に2m以上接した土地でなければ建物を建ててはいけない決まりになっている。しかし、この建築基準法の施行日以前にすでに建物が立ち並んでいた場合は、敷地のセットバックにより、将来的に建て替え等が行われる場合は4mの幅を確保することを前提に「みなし道路」として認められている。
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