株式会社誠技研の会社情報・口コミ

今回は、購入を検討している鉄骨建物の調査であったため、売主様の代理人の方にもお立ち会いいただきました。

調査を担当された方は説明が分かりやすく、対応も丁寧で信頼感がありました。

アスベスト調査については、現時点で確認できる箇所（天井裏など）と、実際に調査を行わなければ分からない箇所（外壁や和室の聚楽壁など）があるとのことでした。

また、面積によっては調査費がアスベスト処理費を上回る可能性があるため、そのような場合には調査を行わず、「みなし対応」とする方針であることをご説明いただきました。

外構に関しては隣地の大谷石やブロック塀が崩れる可能性があるため、万が一手を加える場合には事前に隣地の方と話し合う必要があるとのことでした。

加えて、崩落のリスクに備え、杭を打って土を留める処置が必要になるそうです。

売主様から残留物の処理についての質問があった際には、「4トントラック何台分」といった具体的なイメージを交えながら、概算費用についても丁寧に案内されていました。