失敗しない解体工事

解体工事に関する用語集

解体工事に関する様々な用語について解説をします

バケット容量

油圧ショベル等のバケットに一度でどれだけ掘削物が入るかを表した体積のこと。
単位は立方メートル(m3)である。JISのバケット容量は新旧ともに山盛り一杯の容量である山積み容量で規定されているが、新JISはバケットの上縁から1:1の勾配で掘削物を盛り上げた場合の容量で表すのに対し、旧JISはバケットの上縁から2:1の勾配で盛り上げた場合の容量のため、同じバケットでも新JIS表記の数字の方が大きくなる。

バケット容量は、土木工事のサイクルタイムを計算するために使われる。サイクルタイムとは、繰り返し行われる作業の一工程に要する時間をいい、土木工事の費用を見積りするためにも必要となる。

また、バケット容量のサイズは重機のサイズと比例する。

通称0.15(コンマイチゴー)バックホー

寸法・質量等 仕様(新/旧)
バケット容量 (0.11㎥ /0.10㎥)
全長 4,370mm
全幅 1,740mm
全高 2,405 mm
機体質量 2,570Kg

通称0.15(コンマイチゴー)バックホー

寸法・質量等 仕様(新/旧)
バケット容量 (0.22㎥/0.20㎥)
全長 5,335mm
全幅 2000 mm
全高 2,605 mm
機体質量 3,840Kg

通称0.15(コンマイチゴー)バックホー

寸法・質量等 仕様(新/旧)
バケット容量 (0.28㎥/0.25㎥)
全長 6,060mm
全幅 2,330mm
全高 2,730mm
機体質量 5,975Kg

通称0.15(コンマイチゴー)バックホー

寸法・質量等 仕様(新/旧)
バケット容量 (0.45㎥/0.4㎥)
全長 7,400mm
全幅 2,490mm
全高 2,830mm
機体質量 10,300Kg

バケットの種類

バケットは、地質や作業内容によって付け替えて使用される。

標準バケット

標準装備されているバケットで、基本的な掘削を行う際に用いる。
0.1㎥クラスのバケットで幅450mm程度のものを指す。

幅広バケット

土質が柔らかい掘削に適している。
標準バケットよりも幅が広い分、積載量も多い。

幅狭バケット

溝などの細い掘削、土質が硬い場合の掘削に用いる。
標準バケットよりも横幅が狭いため、一度の積載量が少ないので作業効率は落ちる。

スケルトンバケット

側面・底面が網目状になっているバケットを指す。
網目よりも大きな石や砂利等はバケット内に残り、小さな砂利や土はバケットから落ちるため、ふるいとして用いる。その他、コンクリートを撹拌したりといった作業も可能。

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