FAQ 解体工事後
工事完了後に地中からガラ(レンガ、コンクリートブロック、石膏ボード、木屑などゴミのこと)が出てきた場合の対応は、ガラが見つかった経緯によって変わります。
1つめのケースは、解体後に業者が整地している最中に地中からガラが出て来るケースがあります。見つかった木屑やコンクリートブロックが大きなものであった場合は、撤去するために追加の作業が必要です。このケースでは見積時には業者にもわからなかったものであるため、ガラ撤去のために追加工事費用がかかる場合もあるでしょう。
2つめのケースは、工事完了後にお施主様等が地中に埋まったガラを発見するケースです。明らかに取り残しだと思われるこぶし大の木屑やコンクリートブロックがあった場合は、解体業者に連絡をして撤去を依頼しましょう。無償で撤去してくれる事が多いはずです。
そして3つめのケースは、ガラが明らかに解体業者によって故意に地中に埋められたと思われる場合です。このような場合は、解体業者に連絡をして立会いと説明を求めます。
ここで認めてもらえれば、業者の責任で処理をしてくれるはずですが、故意に埋めるということはそれなりに意図を持った悪質な行為なわけですから、素直に認めて貰えない場合もあるかもしれません。
そのような場合、発見されたガラがもともと地中に埋まっていた物ではないことを証明しなければいけなくなります。
役所に行き、例えば今回取り壊した建物が建つ前にはその土地には何もなかったことなどを証明しなくてはいけませんし、立証が難しい場合は、最終手段として弁護士に相談して撤去をして貰う流れになるかもしれません。
いずれにせよ、誠意を持った対応をして貰えるよう、慎重に業者にかけあうようにしましょう。
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