FAQ 解体工事

工事中にガードマンは必要ですか?

解体工事におけるガードマンとは?

解体工事のお見積書に“ガードマン”という項目を見つけたら、疑問に思うことでしょう。“ガードマン”というのは名目だけで、余分にお金をとられるのでは?と心配になるのも無理はありません。

解体工事を行うには、近隣への配慮が不可欠です。解体工事車両の出入りも頻繁になりますし、解体に伴う落下物などの危険もあります。
しかし解体現場前の道路は公共のもの。例え解体工事を行っていても、多くの人たちが付近を通ります。

そういった人たちの安全確保に重要なのが、ガードマンです。
日々歩いていたり、車を運転していたりすると、ヘルメットを被った人が誘導や、注意の声掛けを行っているのを見たことはあるでしょう。

解体工事毎に適切な配置を行わなければ、ガードマンを雇っていても意味がありません。配置する場所や人数は、解体工事を行う現場によってそれぞれ。

特に解体工事車両が出入りする場所や、人通りがあり交通整理が必要な場所には、ガードマンの配置が重要になります。
また人数も、大きな建物を解体する場合には1~2人では足りないので、4~5人配置しなくてはならない場合もあります。ちなみに、ガードマンは1日単位で雇われて働く場合がほとんどです。

ガードマンにかかる費用の抑え方

もちろん配置する人数が多くなれば、ガードマンに支払う金額も高くなってきます。適切な配置をしなくてはいけないという思いと、費用が負担だという思いに悩む方も多いのではないでしょうか。

実は、ガードマンの費用を抑える方法があります。その方法は、ガードマンを含めた一括解体工事をきちんと比較するという方法です。
全て個別にコストパフォーマンスの高い業者を探して依頼するのには、限度があります。解体工事の見積書にガードマン費用を含めたものを数社から取得して比べれば、ガードマン費用もきちんと抑えることが可能です。

ちなみに、解体業者とガードマン業者とは、比較的長い付き合いが多くあります。その為、価格も相互にメリットが高いよう安価となり、個別で依頼するよりも安い価格で依頼することが可能となる訳です。
とは言え、全ての解体業者がガードマンと付合いがあるとは限りません。

また、ガードマン業者から見たいわゆる「お得意さん」といえる解体業者でなければ、費用を抑えることも難しいでしょう。
更にガードマンが何名必要なのかを判断するのは、解体業者でなくては難しいでしょう。複数の解体業者に対しガードマンを含んだ見積りの依頼を出すことは、価格比較すると共に、必要な人数の平均値も検討を行えるメリットもあるわけです。

ですから、解体工事のガードマン費用を抑えるポイントをまとめると、“解体業者の現地調査での見積もりを数社から取得して比較する”ということです。
解体業界には相場もありません。ただ、近くの業者や知り合いが工事を行なった業者に依頼して、言われた費用をそのまま支払うのは避けるようにしてください。

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