FAQ 解体工事

減築に伴う建物の一部の撤去工事には対応していますか?

特に問題はなく可能です。建物の一部を撤去した後に、その部分の補修工事をどの様にするかによって工事内容も変わってきますので、施工会社と事前に確認するようにしましょう。

減築工事は、想定よりも高い費用がかかってしまうことが多いです。
重機が使用できないので手作業で解体しなければならず、例えば2階建ての住宅を平屋にする工事の場合は、足場を組まなければならないので工事費はより高額になります。

他にも、減築した部分の屋根や外壁の設置費用、廃材処理費など、様々な費用がかかります。
減築する建物が木造か鉄骨かによっても費用は大きく変わりますから、なるべく費用を抑える工夫も必要になってくるでしょう。

また、減築工事の目的が“住宅の耐震性を向上させるため”などに該当する場合には、お住まいの市区町村の「耐震補助金」などの補助金が利用できるケースもございます。
お住まいの地域の補助金内容に関しては、当協会にお問い合わせいただければ無料でお調べさせて頂きます。

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