FAQ 解体工事後
一般的に工事後に水道本管での閉栓を行うことは非常に希です。特に自治体から指示されたわけでないのでしたら、引き込み管で閉栓すれば本管での閉栓は不要です。
上水道は道路の地中に太い本管が埋設されていて、そこに引き込み管を取り付けて各敷地内に引き込まれます。各家庭の敷地内に水道メーターが設置され、そのメーターを経由して各建物内に水道が引き込まれます。
ただし一部の例外がありますので、その際は水道局に相談しましょう。水道本管での閉栓を行う場合、敷地内の引き込み管をすべて撤去し、本管部分で閉栓をする必要があります。
例えば寒冷地や区画整理での立ち退き解体が、例外に該当します。
冬場、平均気温が氷点下となるような寒冷地では引き込み管内で水が凍結してしまい、氷が膨張することで水道管が破裂する恐れがあるため、自治体の指示によって本管での閉栓が義務付けらているケースがあるのです。
また、区画整理により土地の区画割りが大幅に変わる場合には、上水道の経路が大幅に変更となるため、自治体から引き込み管の撤去を指示されることがあります。
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