愛知県名古屋市守山区の解体業者で
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緑豊かな自然に加え、交通機関も充実した住環境で、多くの住民が暮らす名古屋市守山区。そんな守山区で新築や建て替えをお考えの際、まずは解体費用の相場は気になるところ。
解体費用は、 建物自体の解体費とそれ以外の費用 から成ります。本記事では、解体費用を坪単価から計算できる費用とそれ以外の費用を過去の名古屋市守山区の解体工事データ項目からご紹介します。
解体費用は、坪単価から計算する建物本体の解体費用と、それ以外にかかる費用から成ります。建物本体の解体費用を本体工事費といい、それ以外の費用を付帯工事費用といいます。
付帯工事費用は、建物の立地条件や構造によって異なるため、実際に見積りをとってみないとわかりません。つまり、解体工事の費用総額も付帯工事にかかる費用によって変動するのです。しかし、守山区の坪単価の詳細と付帯工事費用の項目を把握することで、大体の解体工事費用総額を予想することができるのです。
では、名古屋市守山区の過去の解体工事のデータをもとに坪単を算出したものが以下の通りです。
構造 | 坪単価(実勢価格) | 費用幅 |
---|---|---|
木造 | 20,846円 | 16,842~26,226円 |
鉄骨造 | 28,379円 | 27,410~29,874円 |
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では上記の坪単価を使用して本体工事費を計算してみましょう。本体工事費は坪単価に坪数をかけると算出できます。
坪単価×坪数=本体工事費
例:名古屋市守山区で27坪の木造住宅を解体する場合
20,846円(坪単価)×27坪(坪数)=562,842円(本体工事費)
解体における坪単価は、解体する建物1坪あたりにかかる人件費と廃材の処理から成ります。
解体する建物が壊し安い構造だと、作業工程も簡単で、作業員の人数も少なくなります。つまり坪単価が安くなります。また、壊しにくく、作業工程も複雑になれば作業員の人数も増え、坪単価が高くなる傾向にあるのです。
構造が同じでも建物によって廃材の処理や人件費が異なることから、費用幅が発生するのです。
解体費用の総額を把握するためには、付帯工事費を明らかにする必要があります。
しかし、付帯工事費は、付帯工事内容だけではなく取り壊す建物や立地状況によって価格も変動します。
例えば、建物が密集していて重機の進入ができない場合、手壊しで解体する人件費用が見積りに加算されます。
ですから、明確な解体費用は現地を測量して算出しなければなりません。
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名古屋市守山区で実際に行われた解体工事の構造別見積りデータをご紹介します。本体工事費以外(付帯工事費)にどのような費用項目があるのかご自身の建物と照らし合わせながら見てみてください。
建物の種類/構造 | 木造住宅1階建て |
---|---|
坪数 | 19坪 |
建物解体費用 | 32万0,000円 |
総額 | 57万2,400円 |
品名 | 数量 | 単位 | 単価 | 金額 |
---|---|---|---|---|
木造住宅1階建て | 19 | 坪 | 16,842 | 320,000 |
養生費 | 41 | m² | 700 | 28,700 |
切離し手壊し | 1 | 式 | 80,000 | |
室内残置物撤去 | 3 | ? | 10,000 | 30,000 |
諸経費 | 80,000円 | |||
値引き | -8,700円 | |||
小計 | 530,000円 | |||
消費税 | 42,400円 | |||
合計金額 | 572,400円 |
建物の種類/構造 | 木造住宅1階建て |
---|---|
坪数 | 15坪 |
建物解体費用 | 29万2,050円 |
総額 | 99万3,600円 |
品名 | 数量 | 単位 | 単価 | 金額 |
---|---|---|---|---|
木造住宅1階建て | 15 | 坪 | 19,470 | 292,050 |
養生費 | 1 | 式 | 30,000 | |
建物縁切り工 | 1 | 式 | 60,000 | |
縁切り後補修工 | 1 | 式 | 300,000 | |
浄化槽撤去 | 1 | 式 | 30,000 | |
室内残置物撤去 | 1 | 式 | 15,000 | |
諸経費 | 192,950円 | |||
値引き | 0円 | |||
小計 | 920,000円 | |||
消費税 | 73,600円 | |||
合計金額 | 993,600円 |
建物の種類/構造 | 木造住宅1階建て |
---|---|
坪数 | 21坪 |
建物解体費用 | 55万0,750円 |
総額 | 80万0,000円 |
品名 | 数量 | 単位 | 単価 | 金額 |
---|---|---|---|---|
木造住宅1階建て | 21 | 坪 | 26,226 | 550,750 |
養生費 | 60 | m² | 800 | 48,000 |
切取り工事手間費 | 1 | 式 | 22,000 | |
室内残置物撤去 | 6 | ? | 12,000 | 72,000 |
諸経費 | 76,012円 | |||
値引き | -28,021円 | |||
小計 | 740,741円 | |||
消費税 | 59,259円 | |||
合計金額 | 800,000円 |
本体工事費は坪単価が基準となって費用が算出されます。しかし付帯工事費用は基準が業者さんによって異なるのです。見積りの単価が業者によって違う上に、利益のとり方も違うので、見積り項目に差が生じます。安いから得が全てではないのが解体工事です。なので、依頼する業者さんを決定する際は、複数の業者さんに見積り依頼をし、見積り表を比較してから決定しましょう。
次は鉄骨造の解体工事見積りデータです。本体工事費以外の費用項目と合わせて、本体工事費の金額にも注目してみてください。木造と鉄骨造の坪単価の違いが本体工事費にあらわれています。
建物の種類/構造 | 軽量鉄骨住宅2階建て |
---|---|
坪数 | 27坪 |
建物解体費用 | 80万6,600円 |
総額 | 129万6,000円 |
品名 | 数量 | 単位 | 単価 | 金額 |
---|---|---|---|---|
軽量鉄骨住宅2階建て | 27 | 坪 | 29,874 | 806,600 |
養生費 | 160 | m² | 1,000 | 160,000 |
物置撤去 | 2 | 台 | 6,000 | 12,000 |
植木・植栽撤去 | 1 | ? | 4,000 | |
ブロック塀撤去 | 26 | m | 1,373 | 35,690 |
諸経費 | 190,000円 | |||
値引き | -8,290円 | |||
小計 | 1,200,000円 | |||
消費税 | 96,000円 | |||
合計金額 | 1,296,000円 |
建物の種類/構造 | 軽量鉄骨住宅2階建て |
---|---|
坪数 | 26坪 |
建物解体費用 | 71万2,655円 |
総額 | 100万0,000円 |
品名 | 数量 | 単位 | 単価 | 金額 |
---|---|---|---|---|
軽量鉄骨住宅2階建て | 26 | 坪 | 27,410 | 712,655 |
養生費 | 124 | m² | 598 | 74,100 |
物置撤去 | 1 | 式 | 27,500 | |
土間コンクリート撤去 | 9 | m² | 7,662 | 68,960 |
諸経費 | 62,704円 | |||
値引き | -19,993円 | |||
小計 | 925,926円 | |||
消費税 | 74,074円 | |||
合計金額 | 1,000,000円 |
建物の種類/構造 | 軽量鉄骨住宅2階建て |
---|---|
坪数 | 27坪 |
建物解体費用 | 75万2,000円 |
総額 | 108万0,000円 |
品名 | 数量 | 単位 | 単価 | 金額 |
---|---|---|---|---|
軽量鉄骨住宅2階建て | 27 | 坪 | 27,852 | 752,000 |
養生費 | 120 | m² | 700 | 84,000 |
物置撤去 | 1 | 式 | 60,000 | |
植木・植栽撤去 | 2 | ? | 6,000 | 12,000 |
庭石撤去 | 3 | ? | 9,000 | 27,000 |
ブロック塀撤去 | 20 | m² | 3,045 | 60,900 |
諸経費 | 90,000円 | |||
値引き | -85,900円 | |||
小計 | 1,000,000円 | |||
消費税 | 80,000円 | |||
合計金額 | 1,080,000円 |
ブロック塀も建物本体と変わらないと考えがちですが、建物の解体費とは別に費用(付帯工事費用)がかかります。
付帯工事費用として扱われる理由は、廃材の処分単価が値上がりを続けているからです。解体業者が廃材の処理費を負担しますが、安易な見積りで後にお客さんに金銭的負担を掛けないよう、本体工事費以外の項目として見積りをだします。
自治体によっては、解体工事費用を補助する制度を設けています。名古屋市では、木造住宅耐震改修助成制度があります。木造住宅の耐震改修を行う場合、耐震改修工事費の一部を助成するものです。この他にも細かな条件があるので、該当する方は窓口に問い合わせてみましょう。
解体工事費用は、建物の立地条件や構造によって異なることがわかりました。また、業者さんによっても異なる費用項目についてもご紹介しました。
様々な点で費用が異なるのが解体工事です。見積りを業者さんにとってもらう際は必ず相見積もりをお願いしましょう。
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