失敗しない解体工事
同じように⾒える解体⼯事でも、⼯事を⾏なう解体業者によって、
更地に⼤きな違いが出ることをご存知ですか?
更地にも善し悪しがあります
なぜ更地の仕上がりで地価が変わるの?
「建物が無くなれば、どの解体業者に依頼しても変わらない。」
そうお思いの⽅もいらっしゃいますが、実は、建物を解体した業者によって、
その後の⼟地の地盤に影響を及ぼし、⼟地の価値を⼤きく左右させてしまいます。
Point
数多く存在する解体業者の中には、熟練の腕を持つ職⼈解体業者から、解体初⼼者の外⼈さんを⽇雇いで雇って⼯事をする解体業者もいます(または、そのような下請けさんに⼯事を投げてしまう解体業者もいます)。
技術がない解体業者が⼯事を⾏うと、解体⼯事によって発⽣した建材ゴミが“きれいに撤去されていない”ケースが多々あります。“きれいに”というのは、解体⼯事後、⼟の中に“建材ゴミを少しも残さない”ということです。
建材ゴミが⼟の中に残っていると、⽉⽇が経つにつれて残った建材ゴミが腐敗して、その部分に少しずつ空洞が⽣まれます。
すると、その空洞が建物の重みで沈み、地盤が沈下する⼟地となってしまいます。
⼀⾒きれいに⾒える更地(粗悪な解体業者による仕上がり)も、注1)コンクリートガラがそのまま放置されている、注2)掘り起こすと、⼤きなガラが地中に残されている場合があります。
すると、最初は普通の更地でも、年月が経過するにつれて徐々に地盤沈下していきます。(写真右)
ひどい解体業者になると、廃棄物撤去費⽤の削減のために、発⽣した建材ゴミを、あえて“地中を掘って埋める”といった、とんでもない解体業者も存在します。
そういった問題が起こった場合、責任の所在は曖昧になりますから、安価な解体業者に依頼するには注意が必要です。
建材ゴミがきれいに撤去され丁寧に整地された⼟地では、その後の建物の建築がスムーズに進みます。
しかし、万が⼀、建材ゴミが地中に埋められたり撤去されずに残ったりした⼟地の場合、どんなに地⾯(表⾯)を固め整地しても、⽉⽇が経てば、ゴミが腐敗して地盤が沈下していきます。
当然、地盤が沈下すれば建物が傾いてしまいます。それは、⼯務店さんがどんなに素晴らしく仕上げたお家でも起こり得ることです。
建て替えをせずに売却をお考えの⽅も要注意です。
更地の善し悪しで⼟地の売値が左右されるのは容易に想像できますが、もし地中にゴミが埋まっていた場合は⼤問題です。
売った後にそれが発覚すれば、⼟地の所有者はその地中に埋められたゴミを、ご⾃⾝のお⾦を費やして撤去しなければならないのです。
つまり、建材ゴミの撤去費⽤を相場の2倍(運搬費⽤を含めれば2倍以上の費⽤)⽀払わなければならないのです。
更地の仕上がりがその後に影響を及ぼすことをご理解いただけたと思います。
解体⼯事で失敗しないために、「ただ安いだけ」「ただ壊すだけ」の格好だけの解体業者を選ぶことは、絶対に避けなければなりません。
解体無料⾒積ガイドは、全国の解体業者を調査し、独⾃の厳しい登録基準を満たした解体業者のみ登録頂いております。
TOPIC 解体業界の裏ばなし
⼯務店の社⻑様が気にするポイント
解体無料⾒積ガイドに解体業者の紹介依頼を下さるお客様の中には、⼯務店を営む社⻑様もいらっしゃいます。
そのほとんどの社⻑様は「いい加減な⼯事は基礎や地盤に影響するので、整地(更地)まで責任を持って⾏なってくれる解体業者を紹介してほしい。」と、解体業者の質の⾼さを気になさいます。
解体⼯事と地盤の関係をよく知っているからこそ、弊社にお問合せ下さる⼯務店の社⻑様は、解体⼯事には⾮常に神経質になるのですね。
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