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悪徳業者の見分け方

47件。過去3年間で、当サイト登録以外の解体業者とご契約になり「トラブルになって困っている」と相談が寄せられた件数です。

そのうち13件は、当サイトにもお見積り依頼をいただいた方々でした。その方々は、当サイト登録解体業者のお見積りと比べて、安価な金額提示をしたお知り合いご紹介の解体業者やインターネット検索でお探しになられた解体業者に工事を依頼した結果、トラブルが発生という結果になってしまったそうです。

ご相談が寄せられたトラブルの内容は大きく分けて二つあります。
・一つ目は、解体業者とのトラブル
・二つ目は、近隣にお住まいの方々とのトラブルです。

安価な金額を提示するすべての解体業者が悪いわけではありませんが、残念ながらまだまだ悪徳業者は存在しています。近年その手口は多様化し複雑化しています。また、不景気になり他業界から解体業界に進出された方々が、自覚なく、一般的には「悪徳業者」と呼ばれてしまうような行いをするケースも増えていると思われます。
100件解体工事を行うと3件施主が罰せられると言うほど、未だに悪質な工事が行われてしまっているのが現状です。

ここでは、解体業者だけにとどまらず、お客様の不利益となってしまう工事業者(会社)とは一体どういうものか?
その見分け方やポイントを、チェックシート式でご説明します。

▼悪徳業者や解体工事が粗悪な業者に依頼してしまった・・・失敗例のご紹介

▼解体業者を紹介するサービスを利用するときのチェックポイント

▼ハウスメーカー・不動産屋・お知り合いから紹介を受けるときのチェックポイント

▼解体業者に依頼する前に必ず確認したいチェックポイント


悪徳業者や解体工事が粗悪な業者に依頼してしまった・・・失敗例のご紹介

他社に比べてかなり安かったので工事を頼んだが、後になって「追加費用」という名目で多額の請求をされ、支払ってしまった。

解体工事では、建物の下に隠れている「地中埋設物」の撤去費用を見積書に含める事ができません。現地確認をするだけではその発見が不可能だからです。
地中埋設物には、主に浄化槽や便槽、標準よりも地中深くまで作られた基礎、以前の建物を解体した際に残していった廃材などが挙げられます。

本来、解体業者はこれら地中埋設物の処分に関して、お客様に口頭や図面でもって確認を取ります。そして万が一、解体工事中に地中埋蔵物が発見された場合は、お客様に地中埋設物が出てきた旨の報告とその発生した事実の確認をしていただき、撤去方法や費用の相談を行います。その上で作業を進めます。

 しかし、悪徳業者はこの地中埋設物を偽造し、あたかも前から存在していたかのように説明をして撤去費用を工事開始後に要求してきます。「費用を支払わなければ取り壊し証明書を発行しない」など、脅しのようなことを言ってくる悪徳業者もいます。
取り壊し証明書がなければ建物滅失登記が行えず、最悪の場合は新しい建物の登記が行えないなど、様々な問題が発生します。

標準よりも地中深くまで作られた基礎
粗悪な業者による解体工事の仕上がり
一般家屋より、1m以上深く作られていた基礎。 撤去費用に、数十万円の追加費用が発生。 注1)コンクリートガラがそのまま放置されている状況
注2)掘り起こすと、大きなガラが地中に残されている
小さな写真はクリックで拡大します。

綺麗に整地された更地

ハウスメーカーの担当者も、ビックリする程キレイな更地。コンクリートガラも一切残さず、キレイに整地されている。

解体工事を依頼する前には・・・

必ず地中埋設物に関する事前の説明をしてくれる解体業者を選んで頂くことをお勧めします。または契約書に「地中埋設物が発生した際にお客様に確認を入れる」という文章が入っているかなどを確認するようにもしてください。

解体工事がずさんで、近隣に大変な迷惑を掛けた。工事後も近隣からのクレームが後を絶たない。

解体工事現場で起こる近隣トラブルはクレームだけに収まりません。近隣からのクレームが多くなると、最悪の場合は、解体工事を中断せざるを得なくなります。
解体工事が途中でストップすると、その分だけ工事期間が延びてしまいます。工事期間が延びると、解体業者にとっては、雇っている職人やレンタルしている重機の使用期間が長くなり、経費がかかってしまいます。
その経費分をお客様が「追加費用」という形で請求されてしまうのです。
悪徳業者ほど、こういったケースにおいて「追加費用」を要求してくる可能性が高いのです。

また、解体工事後に新築工事の予定が控えている場合は、それを延期せざるを得なくなります。新築工事の担当者に謝罪しなければならないばかりか、新築工事の業者にも職人や重機を確保した期間分の費用がかさみ、その分をお客様が支払わなければならなくなる可能性があります。
とにかく近隣からのクレームが起こらないように注意してください。

※トラブルにつながる解体工事の例

養生せず粉塵をまき散らす解体工事
ブルーシートを掛けただけの手抜き養生
養生をしていないので、近隣の方へ粉塵が舞い、近隣トラブルにつながってしまいます。 ブルーシートでは、防音効果も粉塵効果もなく、、 高い確率で近隣の方とトラブルになります。
小さな写真はクリックで拡大します。

綺麗に養生された解体現場

騒音・粉塵などの対策が適切かつ、近隣配慮もできた養生。

●クレームが起こらない解体業者とは下記のようなことをきちんとやっている業者のことを言います。

・解体工事の着工前に、近隣に挨拶に回ってくれる
・近隣に配る「工事案内」に解体業者と現場管理者への連絡先が記載されている
・建物の3面は養生シートを設置してくれる
・工事中はホコリやチリの飛散防止として散水してくれる
・解体作業時間を決めて、迷惑がかかりそうな時間帯は作業をしない
・接道を土などで汚した場合はきれいに掃除して終了する
・粗暴な言葉使いをしない

工事中に解体業者が隣家を傷つけてしまった。その責任を自分が取ることになった。

解体作業による他の建物の破損等をお客様に負担させる解体業者というのは、工事保険に加入していないケースがほとんどです。

本来、解体作業中に生じた事故や破損に関する保障は、100%お客様には関係ありません。正規の解体業者であれば当然それを認識しています。解体作業中の事故の保障をお客様に負担させる業者は、解体業者としての認可・免許などを保有していない、いわゆる「モグリ」の業者の可能性が高いです。

解体業者が工事の保険に入るためには、厳しい審査があります。反対に工事の保険に加入している業者は、厳しい審査をクリアした優良業者と言えます。
解体業者に工事を依頼する前に、必ずその業者の保険の加入の有無を確認しましょう。
さらに、できるかぎり重機保有の有無も確認しましょう。少なくとも重機を1台以上保有している解体業者を選びましょう。すべての車両や重機をレンタルで使用しているという業者は解体工事の実績が浅いだけでなく、問題があった際、連絡が取れなくなったりするケースもあります。重機保有の有無を確認する方法として、重機の車体に表示されている事業者名で見分けるのもそのひとつです。

怪しい解体業者がいるとは知らずに工事を依頼した。工事後、おかしな電話や営業をされてしまった。

「解体して更地になれば、営業もなにもないでしょう」と思われる方も多いかもしれません。しかし、“怪しい解体業者”はそうではありません。
怪しい解体業者とは、解体工事それ自体の進行を妨げてくる怖い解体業者のことです。
解体業界には、未だ「縄張り」と呼ばれるような悪習が残る地域もあります。その中で自分の「縄張り」での解体工事を、他の解体業者に取られたと思い込み、施工している解体業者に嫌がらせなどを行い、その工事から手を引かせようとする業者が存在するのです。
残念なことにこの怪しい解体業者からの攻撃を回避するのはなかなか難しいと言えます。

しかし、未然に防ぐ方法はあります。

1つ目は、第三者に聞くということです。
解体工事の経験がある知人の方がいらっしゃれば一番でしょう。
これで必ずしも正確な情報が得れるとは限りませんが、情報をできるかぎり多く収集することは大切です。

2つ目は、新築の場合などの元請け会社がある場合に限りますが、解体工事を一括してお願いすることです。
元請け会社自体が大手で、その保証がしっかりしていれば大丈夫でしょう。

3つ目は、弊社解体無料見積ガイドのような第三者機関から紹介を受けることです。
ただし、この場合も第三者機関としての営業歴が長く、実績を多く積んでいる会社を選ぶことが大事です。解体工事の紹介実績が多ければ、その地域の情報も解体業者様の情報も豊富に持っています。そのようなサイトにまずはお問い合わせされることをお勧めします。

敷地内の地中に解体工事で出た廃材を埋められてしまった。

解体工事で発生する廃材(産業廃棄物)は、解体業者がその処理をするものです。
解体工事代金のうちの3割~4割ほどがその処理費用に充てられます。
3割~4割といえば工事コストのかなりの比率を占めます。この費用負担を抑えるために
悪徳業者は、解体工事で発生した廃材などを人目につかない所に不法投棄をするようなことがあります。不法投棄される場所は山林など遠方だけでなく、解体工事現場そのものに投棄されることもあるのです。

解体工事現場の地中に廃材などを埋められてしまった場合、その後の新築工事や売却の際、トラブルに発展します。
新築工事の場合は、建築前に地盤調査というものを行います。
地中に廃材が埋められていた場合には、すぐにそれが発見されます。そして、地中を掘り返し、廃材を処分するということになります。この費用の負担はお客様がすることになります。

また、地盤調査のためのボーリング作業は高額なため、詳細に土地全体を行うことは稀です。万が一、埋められた廃材などが発見されず、新築が建ってしまった場合、地盤が弱い部分ができてしまいます。
そこから地盤沈下が進み、建物自体に歪みなどが発生する可能性も十分にあります。
もちろん土地を売却した場合にも、その買い手が地中の廃材などに気付いた場合には、必ずトラブルに発展します。せっかく売却先を見つけたのに、キャンセルになる可能性も十分にあるのです。

弊社にも「購入した土地の地中から、地下室とコンクリートが埋められているのが発見されて新築工事が中断してしまった。コンクリートの撤去をできる業者を紹介してほしい」という相談がありました。売主様も困っていたご様子ですが、関わった建築会社も多大な迷惑をこうむっていたそうです。

地中に埋められていた建物廃材 地中深くから掘り出されたコンクリートガラ
解体工事中に掘り出された廃材。悪徳業者は、地下に廃材を埋めることで、解体費用を安くします。 地盤調査中に発見された埋設物。地下に埋めることも、不法投棄と同じ扱いとなります。

悪徳業者に工事を発注してしまった場合や、事前に調査を十分に行わなかった場合、このように様々な問題が起こります。高額な解体費用を支払うことになったり、近隣との関係が悪くなったり、取引先との関係も悪くなったりと、後々取り返しのつかない事態となってしまいます。
解体業者は慎重に選びましょう。

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解体業者を紹介するサービスを利用する際のチェックポイント

インターネットが普及して、一般の方も解体業者に触れやすくなりました。今では、解体業者を紹介してくれる中立的なサイトも多数見られます。 しかし、知ってか知らずかそういったサイトの中には悪徳業者を平然と紹介してしまうようなサイトもあるようです。 あなたが悪徳業者の餌食になってしまわないように、そのようなサービスをご利用になる際のチェックポイントを記載しました。

解体業者を紹介するサービスを利用する際のポイント

ハウスメーカー・不動産屋・お知り合いから紹介を受ける際の チェックポイント

ここでは、ハウスメーカーや不動産屋、お知り合いを通して解体業者を紹介していただく際のチェックポイントをまとめました。

ハウスメーカー・不動産屋・お知り合いから紹介を受ける際のポイント

解体業者に依頼する前に必ず確認したいチェックポイント

確認していただきたいポイントをまとめました。
口頭だけではなく、書面で提示してもらえるものはできるだけ書面上で確認したいポイントです。

解体業者に依頼する前に必ず確認したいポイント

もちろん当サイトの登録業者はこれらの基準を全てクリアしています。

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解体工事は一生に何度も行うものではありませんので、わからない事や不安な事はたくさんおありかと思います。
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