1. トップページ
  2. >
  3. アパート・マンション・ビルの解体工事について

アパート・マンション・ビルの解体工事について

激しい騒音や振動、粉じんが発生する「特定建設作業」

アパート・マンション・ビルの解体は、特定建設作業届けを作成・提出したうえ工事を行います。
建設・解体工事の中で特に激しい騒音や振動を発生する「特定建設作業」と呼ばれ、騒音や振動の基準値、作業を行う時間帯などが法令で決められています。また重機をつかった作業では大量の粉じんも発生します。
そのため、解体業者は特定建設作業の届け出を行ったうえで工事中に発生する騒音・振動・粉じんを軽減させるための対策を行う必要があります。

近隣住民への影響は?

アパートやマンション、ビルの大半は鉄骨造や鉄筋コンクリート造でつくられています。

鉄骨造は大まかに「軽量鉄骨造」と「重量鉄骨造」の2種類があります。建物の骨組みが鉄材で造られているため頑丈な構造が特徴です。そのため重機で解体する際は、激しい騒音や振動、粉じんが発生します。

鉄筋コンクリート造は鉄筋にコンクリートを流し込んで強度を高めています。耐久性、耐震性に優れている分、解体する際は大掛かりな作業になります。
また、コンクリートを砕く作業時は騒音や振動はもちろん、粉じんが特に多く発生します。近隣住民の所有物を汚してしまうなど、苦情が発生するケースも珍しくありません。

苦情を受けた解体業者の対応次第では近隣住民とトラブルに発展する危険性もあります。最悪の場合、解体後の売却や新築が遅れてしまうなど依頼者自身の計画に影響が出てしまうかもしれません。

また建物の大きさにもよりますが、住宅の解体工事よりも工事期間が長くかかります。一般的な大きさ30坪程度の住宅であれば7日~10日程度で工事が終了することが多いです。しかし、規模が大きいマンションやビルの解体工事は1ヶ月以上、長い場合は100日程度かかることもあります。
その間絶えず騒音や振動、粉じんが発生するわけではありませんが、近隣住民の日々の生活への影響は避けられません。

近隣対策方法

住宅地や市街地など建物が密集している地域に建つアパートやマンション、ビルを解体する際、近隣の建物や住民への影響は大きいです。

騒音や振動、粉じんを完全にゼロにするのは難しいですが、作業を行う際に適切な対策を行えば周辺への影響を抑えることはできます。

例えば、騒音を抑えるために防音シートや防音パネルを設置したり、埃が舞い散らないよう養生シートを張り水を撒きながら作業するなど、解体業者は現場での近隣対策が求められます。
また、工事が始まる前に近隣住民へ周知・説明を行うことも大切です。工事の日程や騒音や振動が発生しやすい時間帯、周辺道路の交通状況などを前もって共有しておくと、洗濯物を干す時間帯や車の出し入れを調整するなど、住民側も事前に準備できます。

アパートやマンション、ビルを解体する際は、冒頭でお伝えした特定建設作業の届け出だけでなく、適切な近隣対策を行える解体業者に依頼することが大切です。

解体業者を選ぶ際は、業者の保有許可証や過去のトラブル履歴だけでなく、普段からどういった近隣対策を行っているか事前に確認をしましょう。
また、万が一苦情やトラブルが発生した時のために、過去にどのように対応したかも確認しておくと、安心してお願いできる業者かを見極めるポイントになるでしょう。

解体工事に関する各種お問い合わせ・ご相談、お見積り依頼・資料請求
詳しくはこちらをクリック
読売新聞に掲載されました 空き家対策 悪徳業者の見分け方 アクセスはこちら

運営会社

社団法人あんしん解体業者認定協会
東京都港区芝浦四丁目12番31号
スタッフ
お問い合わせ先