岐阜県養老郡養老町の解体業者で
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この記事では岐阜県養老郡養老町の解体費用についてご紹介しています。当協会(一般社団法人あんしん解体業者認定協会)が独自に集計したお見積データをもとに、坪単価や細かい費用の項目についても詳しく解説しているので、ぜひ参考になさってください。
養老郡養老町で行われた解体工事の平均費用相場は、以下のとおりです。
岐阜県養老郡養老町 | 坪単価(実勢価格) | 現場状況による費用の変動幅 |
---|---|---|
木造 | 30,813円/坪 (9,337円/㎡) |
28,842円~32,784円 (8,740円~9,935円/㎡) |
鉄骨造 | 31,953円/坪 (9,683円/㎡) |
14,943円~137,075円 (4,528円~41,538円/㎡) |
RC造 | 47,602円/坪 (14,425円/㎡) |
31,729円~72,835円 (9,615円~22,071円/㎡) |
内装解体 | 50,540円/坪 (15,315円/㎡) |
22,347円~253,273円 (6,772円~76,749円/㎡) |
プレハブ解体 | 30,576円/坪 (9,265円/㎡) |
8,000円~155,800円 (2,424円~47,212円/㎡) |
解体費用の大部分は「本体工事費」と「付帯工事費」で構成されています。なお、上記の表は本体工事費の坪単価ですのでご注意ください。
本体工事費とは、建物本体を取り壊すための費用で、職人さんの人件費や廃材の処分費が含まれます。
また、養老郡養老町で30坪の木造住宅を取り壊す場合、平均的な本体工事費は924,390円と算出できます。
坪単価=本体工事費÷坪数
解体費用総額=本体工事費+付帯工事費+α
「付帯工事費」とは、建物以外の物質を取り壊す際にかかる費用を指します。具体的には「残置ゴミ」「樹木」「ブロック塀」「物置」「カーポート」などを取り壊す費用のことです。
付帯工事の費用相場は地域や現場の状況によって異なりますが、以下の全国相場を参考に概算してみてください。
養生費 | 896円/㎡~ |
---|---|
井戸解体埋戻し | 41,600円/式 |
土間コンクリート処分 | 1,752円/㎡~ |
樹木撤去処分 | 9,094円/㎥~ |
ブロック撤去処分 | 2,781円/㎡~ |
物置撤去処分 | 25,567円/棟~ |
庭石撤去 | 8,705円/㎥~ |
太陽光パネル撤去 | 58,290円/式~ |
フェンス撤去 | 1,357円/m~ |
門扉・門柱撤去 | 18,786円/式~ |
アスベスト撤去 | 21,943円/㎥~ |
浄化槽撤去 | 36,975円/基~ |
室内残置物撤去 | 17,000円/㎥~ |
また、解体工事では「追加料金」が発生するケースもあります。例えば、工事の途中で「地中障害物」が発見された場合は、撤去費用が追加されます。
地中障害物とは、建物の土台となる土地から出てくる埋設物のことです。「コンクリートガラ」「浄化槽」「岩」「ゴミ(古タイヤ、衣服、医療廃棄物)」などが掘り起こされることがあります。
追加で発生し得る費用も事前に確認しておきましょう。
コンクリートガラ | 4tダンプ1台で60,000~80,000円 |
---|---|
浄化槽(FRP(強化プラスチック)製) | 30,000~70,000円 |
浄化槽(RC(コンクリート)製) | 50,000~250,000円 |
岩、ゴミ、その他 | 大きさ、品目による |
解体費用の総額を把握するためには、付帯工事費を明らかにする必要があります。しかし、付帯工事費は、付帯工事内容だけではなく取り壊す建物や立地状況によって価格も変動します。例えば、建物が密集していて重機の進入ができない場合、手壊しで解体する人件費用が見積りに加算されます。そのため、明確な解体費用は現地を測量して算出しなければなりません。
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建物の種類/構造 | 木造住宅2階建て |
---|---|
坪数 | 74坪 |
建物解体費用 | 242万5,995円 |
総額 | 423万5,000円 |
品名 | 数量 | 単位 | 単価 | 金額 |
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木造住宅74坪2階建て | 74 | 坪 | 32,784 | 2,425,995円 |
木造住宅16坪2階建て | 16 | 坪 | 28,842 | 461,472円 |
養生費 | 206 | ㎡ | 878 | 180,840円 |
植木・植栽撤去 | 50 | ㎡ | 3,850 | 192,500円 |
ブロック塀撤去 | 12 | m | 6,593 | 79,112円 |
土間コンクリート撤去 | 1 | 式 | 55,000円 | |
室内残置物撤去 | 14 | ㎥ | 16,500 | 231,000円 |
諸経費 | 362,591円 | |||
値引き | -138,510円 | |||
小計 | 3,850,000円 | |||
消費税 | 385,000円 | |||
合計金額 | 4,235,000円 |
養老郡養老町では、老朽化により倒壊の危険がある空き家を解体する場合、費用の一部を負担してくれる補助制度を設けています。
補助金額は対象になる費用の1/3で上限は30万円です。対象の条件など、詳しい情報は養老町のホームページからご確認ください。
養老郡養老町では、木造住宅を対象に無料で耐震診断を実施しています。さらに診断の結果、十分な耐震性がないと判断された場合は改修に伴う費用の一部を負担してもらえる補助制度があります。対象の条件など、詳しい情報は養老町のホームページからご確認ください。
参考 木造住宅無料耐震診断を受診してみませんか | 養老町木造住宅無料耐震診断を受診してみませんか | 養老町 参考 耐震補強工事 | 養老町耐震補強工事 | 養老町
養老郡養老町では、災害などの影響で倒壊の危険があるブロック塀を除去、改修または建て替えをする際、費用の一部を負担してくれる補助制度を設けています。
補助金額は工事費もしくは1mごとに2万2,500円を掛けた金額のうちいずれか少ない方の2/3です。(上限15万円)
対象の条件など、詳しい情報は養老町のホームページからご確認ください。
養老郡養老町では、町内の空き家をリフォームして新たに住居として利用する際、改修に掛かる費用の一部を負担してくれる補助制度があります。
補助金額は基本額を10万円とし、世帯の家族構成や転入などの条件によって最大30万円まで増額してもらうことができます。
対象の条件など、詳しい情報は養老町のホームページからご確認ください。
この記事では養老郡養老町の解体費用について、実際のお見積データをもとに解説しました。解体工事がはじめての方にも、坪単価や内訳について大まかな相場がお分かりいただけたのではないでしょうか。
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